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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! 感想その1

久しぶりにライブの感想を書きます。

下書きに眠っているMOIW2023の感想もそのうち掘り起こさなければ……

  • ミリシタ以前曲のact1
  • ミリシタ以降曲のact2
  • アニメ再現のact3

とここまでコンセプトがかなりはっきりしたツアーの中act4だけはそういう物が見え無かった事もあり、漠然と「10thファイナルだしなんか凄いライブをやってくれるだろう」程度に考えてたんですよね。DAY2は全員揃うし。

で終わってみての全体的な感想は「なんか凄いライブだった」と「尺が足りねー!!!」でした。前者はふわっとした感想ですが、これは自分のアンテナの低さが原因です。詳しくは後述。

DAY1

初っ端からWelcome!!を回収。中々披露されない楽曲自身もやれやれと催促される運営側も可哀想だったので、何か謎の感慨深さが発生してました。ついつい悪い方向に思考が向くのはよろしく無いですね。現地ならそんな発想出る暇無かったと思いますけど。

改めての1曲目がLegend Girls!!なのは、デレ10thファイナルDAY2のNever say neverを思い出しました。この辺りも後述。

ソロ曲をメドレーにしたのは英断だと思います。フル尺じゃないと勿体無い曲ばかりですが、全員がそれをやるとそれだけでライブ終わりますからね。アイラブ歌合戦でのやり方を上手に持って来たと思います。あの時は若干疑問符の残る展開だったのでより適切な使い方だったまである。あと大関氏のハーフサイズって表現が好きです。

そんでもって「ゲキテキ!ムテキ!恋したい!→ショコラブル*イブ→花びらメモリーズ→スペードのQ」の流れ。いや最早何処からやられるか分からん!なんだこのセトリは!

花びらメモリーズ嬉しかったですね。僕の好きな曲の方向性を知ってる人(該当者無し)には分かると思いますが、勿論この曲も大好物です。Cメロ好き。

その後も急に来たB面曲に戦慄したり、急に来た周年曲に殴られたりしました。

矛盾の月とか次いつ聴けるでしょうね、羨ましい。オリメンで初披露という話はMCで触れてましたが、そういえば百花は月下に散りぬるをはMOIW2023でオリメン披露済みという事に今気付きました。という事はしようと思えば予想出来た……?

クルリウタの手を回す振り付けは現実で見るとなんかかわいいですね。ミリシタと比べた時の見え方の違いもライブで面白い所の1つだなと。

そこから赤い世界が消える頃と続いた時はまさかホラー系を続けるつもりかと思いましたが流石に違ってDIAMOND JOKER……しかしこちらの方が致命傷。私のカラオケの歌唱履歴かな?これに限らず全員そろうDAY2にやればもっと良いのにと思う曲がいくつかありましたが、DAY2後に考えてみるとやってる暇が無かったんだなと納得した次第。詳細は後程。

電波感傷〜聴きたかった奴〜!!

まあこれはやるのほぼ確定だったとは思いますけどね。しかしなんか凄いセトリだ、カラオケの歌唱履歴かな?(2回目)

まあしかしDAY1で1番のサプライズはなんと言ってもEVERYDAY STARS!!でしょう。内容的に通常のライブ披露は難しいと思ってましたが、案の定32人分は凄い、そして長い。だがそれが良い。DAY2でもやるかと一瞬考えましたが流石に無理っすね(笑)。歌詞、というかセリフは当然の如くアレンジされてましたがこれがまた良くて、特に百合子/伊藤氏のパート。元は伝説と称した事を言い過ぎましたって言うんですが、そこが言い過ぎなんかじゃ無いに変わってて、とても印象に残りました。元がネタ寄りなだけに余計にね……

いつか52人全員版とか、歌合戦の時の繚乱!ビクトリーロードみたいなコラボとか見てみたいもんです。

アンコールはCrossing!とRat A Tat!!!。原っぱで揃って踊ってる映像を見た時に軽く不安になったのが懐かしいですね……。それ抜きにしてもまさからたたで泣く事になるとは思いもよらなかったです、そういう感じの曲じゃ無いし。

ちなみにCrossing!は発表当初から泣き曲でした。当たり前だよなぁ?

そういうDAY1でした。冒頭で触れた「コンセプトが見えないライブってどうなるの」の答えは、「なんか色んな方向から急に攻撃が飛んで来る」でした。良くも悪くも予想がつかないこの感じ、それでいてEVERYDAY STARS!!でしっかり纏めてくる辣腕っぷり。良いぞ。

長くなったのでその2に続きます。