2016年成績：10敗1勝・防御率4.94
2015年に2桁勝利・規定到達と飛躍し、2016年も初登板を5回4失点ながら勝利、このまま主力として成長していく…
と思いきや、これがこの年唯一の勝利に。調子が上がらず打線とも噛み合わず敗戦を積み重ね最終的に10敗、防御率も5点近くに。オフに手術を受ける。
その後は怪我や不振(やムエンゴ)であまり活躍出来ず、結局2020年に戦力外。現役続行を表明しているが果たして…
｢社会人出身｣｢1年目はそこそこ｣｢2年目ですエース級の活躍｣｢3年目に1勝のみで大幅負け越し｣｢その後は微妙｣と、今季からスカウトの小松聖氏と要素が近い…と個人的に思います(前にも書いた)。
2016年版と言えば得能真っ赤。要素的には削れる物はほとんどなく、負け運だけ無しに。
ストレート被打率がアレなのでノビFに念願のシュート回転、それから一発も。
で、これだけ赤いと4.94にも収まらないだろうので補てんと言うか、対ピンチ・対左・打たれ強さは甘めの査定に。対ピンチと打たれ強さどっちをBにするか散々悩みました。
コントロールも同じ理由で甘め…甘過ぎかもしれない、E49くらいにしておくべきだったか。
